2022年10月14日に開催された、Cyber Connectのコミュニティコールについて、概要を簡単にまとめました。なおこのコミュニティコールはがDiscordにて隔週で開催しているものです。
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日時:2022年10月14日24時(日本時間)
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スピーカー:Roy(Head of Community)、Kevin(Community Manager)、Nori(Link3 Ambassador)
Kevin:
今日のスペシャルゲストはNoriです!
NoriはNFTからWeb3/Cryptoの世界に入りました。彼は自身のポッドキャストといくつかのART NFTのイベント/フェスティバルを主催しました。
また、NORIはSBINFTのCMOを務めています。アーティストとNFTのコネクトに力を入れています。
https://twitter.com/NORIWTS/status/1575259064954601473
長い間、クリプトについてリサーチし、多くのプロトコルを経験した後、ついにNoriはLink3に出会いました。そして、CyberConnect/Link3に貢献し、現在に至っています
Nori:
Web3ソーシャルは、数ヶ月以内に市場の重要なトリガーとなるでしょう。 Web3には、今年のmerge後と同じようなエネルギーを感じています。Web3のソーシャルスペースでは、プロジェクトが一緒になって構築しています。
NFTマーケットプレイスのようなWeb3版のマーケットプレイスを構築するとき、人々は、Web3のソーシャルメディアはどこにあるのだろう?と考えます。
Roy:
今回はLink3ローンチ後、3回目のコミュニティコールです。ローンチから1ヶ月が経ちました。
この間の主な数字は以下の通りです。
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7k~10kのデイリーアクティブユーザー(オンチェーンデータ)
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過去4週間で120kのW3STがミント
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50組織、118のW3ST発行イベント
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合計で150以上のイベント
そしてこのコールでは、Link3インビテーションコード50個がラッフルで配布されます
また、後日、プロジェクトはラッフル機能でNFTをラッフルすることができます。 詳細は以下のハンドブックでご確認ください。
https://mirror.xyz/nekokoban.eth/L2uBjws49j4m-sKwOFOCCJIr058NBGLq-BNOAHcgj7c
Kevin:
ちなみにLink3で初めて発行されたW3STは、サイバーコネクトコミュニティコールでした!
Nori:
ラッフルは効果絶大です。リツイートやエンゲージメントを高めるのに役立っています。
ブランドがこのような魅力に気づくと、より多くの組織や伝統的なビジネスがWeb3に参入したいと考えるようになります。
昔は、多くの人にとってWeb3は、NFTを買って売るものというイメージだったんです。
Link3/Cyber Connectは、伝統的金融からWeb3への橋渡しになります。 今、人々はWeb3の可能性を感じています。 イベントに参加し、RTし、宣伝し、集まり、チャットし、語り合う。これは全く新しいWeb3の捉え方です。
先日、フェスティバルを開催しました。イベント終了後、Link3上のTwitterスペースに登壇者を呼び込むのが簡単でした。
Roy:
ツイッタースペースを通じたW3STのclaimに関する問題について。
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1000人という制限がある。しかし、1000人以上のメンバーはW3STをclaimすることができるようになります。どうかイライラしないでください
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我々は、このAPIの問題をサポートするためにTwitterに話します。
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分散型プロトコルであるため、W3STのclaim先アドレスの追加や削除はできません。ご了承ください。
Nori:
W3STのEVM、Aptosなどの他のネットワークの計画はありますか?
Roy:
私たちはBNBチェーンと協力しています。
Link3のメンバー/組織からフィードバックを集め、他のチェーンで本当にW3STが必要なのかどうかを確認します。
将来的にはpolygonとarbitrumが実現可能です
Nori:
W3STのディスプレイは、どのようなプラットフォームで見ることができるのでしょうか。例えばLIGHTは、ホルダー同士がつながることができるので、とてもいいと思います。他のプラットフォームと接続する予定はありますか?
Roy:
W3STのディスプレイは、Link3パーソナル・プロファイルに近づけるためのものです。
また、他のプラットフォームへの展開も非常に簡単です。W3STを最初はLink3で表示し、その後他のプラットフォームで表示させます。
設計上、各W3STは個別のコントラクトになっています。 よりComposable(柔軟)でInteroperable(相互運用可能)なものにします。
Nori:
Link3イベントプランナーをみんなが使えるようになるのはいつ頃なんでしょうか?
Roy:
Web3のイベントについては、現在リサーチ中です。プロジェクトが主催するイベントだけではありません。インフルエンサー、KOL、ブロガーも対象です。 (編集済)
現在のプロダクトデザインでは、イベントプランナーは組織向けでしかありません。まずは、組織やプロジェクトでどのように機能するかを検証してみたいと考えています。
しかし、サイバーコネクトのプロトコルの設計上、プロファイルNFTを持つ人なら誰でもトークンを発行することができるようになります。
ですから、Link3の個人使用は間違いなく可能です。これは私たちが研究していることで、適切な時期に発表する予定です。
Roy:
2日前のプロダクトアップデートを共有します。
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イベント主催者が、イベントの言語を選択できるようになりました。
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イベント主催者が、イベントにトピックを追加できるようになりました。
さまざまなイベントへのナビゲーションを容易にするためのフィルターが用意される予定です。
Nori:
English-日本語みたいに複数言語選択できたらいいですね
Roy:
プロダクトロードマップについて。
Link3に何が来るのか、ちょうど社内で議論しているところです。私たちは15人ほどのエンジニアでチームを組んでLink3に取り組んでいます。問題は、我々の限られた帯域の中で、どのような機能を最初に出すかという点です。
ユーザーへのおすすめ機能を実現するためには、イベントに関する分析が必要です。
Nori:
トークンのプランは?
Roy:
今すぐではありません
社内でいろいろと議論してきました。しかし、現在の計画では、年内にトークンをローンチすることはありません。来年度はあるかもしれません。
いくつかの理由があります。
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資金調達の最終ラウンドを終えたばかりである。3-4年のランダウンのための十分な資金がある。
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市況がリスクとなる。
しかし、トークンは絶対にロードマップに載っています。 現在の計画では、年末まではプロダクトにフォーカスしています。プロジェクトの成長にとって最も重要なのは、トークンだけではありません。
製品の品質が第一です。私たちはそこに注力します。
また、コミュニティーの構築も重要な課題です。 Web3のソーシャルスペース全体はまだ初期段階にあります。 このコミュニティに長く参加しているメンバーは、私たちのチームがどのようなもので、どのようなものを作っているのか知っていると思います。 まだ業界最大級の数字ではありませんが、初月に出た数字は間違いなく正しい方向に向かっていると感じています。 この先も、うまくいっていることを続けていくことが重要です。
Link3を使用し、Link3を体験し、より良い製品作りのためにご意見をお聞かせください❤️